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AlienVault OTX インテグレーションガイド🔗

以下の手順は、AlienVault OTX を設定して 脅威 インジケーターを Secureworks® Taegis™ XDR に取り込み、Bring Your Own Threat Intel 検知機 を通じて 検出 を生成する方法です。このインテグレーションがセットアップされると、XDR はユーザーが購読している AlienVault OTX の パルス に基づいてインジケーターをインポートし、新しいインジケーターを毎時ポーリングします。

AlienVault OTX の要件🔗

XDR と連携するには、少なくとも 1 つのパルスを購読している AlienVault OTX アカウントが必要です。

注意

テナントごとにアクティブなインジケーターの上限は15,000件です。インジケーターが上限に達した場合、最も古いインジケーターから削除され、上限を超えないように維持されます。

注意

このインテグレーションは、ユーザーが購読している AlienVault OTX の パルス に基づいてインジケーターをインポートします。初回インポート後は、毎時新しいインジケーターをポーリングします。

インテグレーションから提供されるデータ🔗

脅威 インジケーターリストには、以下のデータタイプが含まれます:

  • IPアドレス
  • ドメイン
  • URL
  • ファイルハッシュ(SHA1、SHA256、MD5)

OTX API キーの確認方法🔗

AlienVault OTX API インテグレーションページ(ログインが必要)で OTX キーを確認してください。

XDR でのインテグレーション追加🔗

  1. Taegis Menu から インテグレーション → クラウドAPI を選択します。
  2. ページ上部の インテグレーションの追加 を選択します。

    インテグレーションの追加

  3. 最適化されたタブから AlienVault OTX を選択します。

    新しい AlienVault OTX インテグレーションの作成

  4. 以下のフィールドを入力します:

    • インテグレーション名 — このインテグレーションが XDR で使用する名前
    • 重大度 — アラートに使用するデフォルトの重大度
    • AlienVault OTX API キー最初の手順で取得
  5. 完了 を選択します。クラウドAPIインテグレーションのページに、正常に追加された AlienVault OTX インテグレーションが表示されます。

上記の手順が完了すると、AlienVault OTX インテグレーションの詳細は クラウドAPI で確認できます。Taegis Menu から インテグレーション → クラウドAPI を選択してください。

クエリ言語検索例🔗

過去24時間の Bring Your Own Threat Intel 検出 を検索するには:

FROM detection metadata.creator.detector.detector_id='app:detect:byoti' and EARLIEST=-24h