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データ使用量🔗

データ使用量ページでは、現在の請求サイクルにおけるデータ使用状況と、各ホストが消費している量を可視化します。

注意

データ使用量は、米国東部時間の深夜に毎日計算されます。表示されているデータは_前日_時点のものです。

データ使用量を確認するには、以下の手順に従ってください。

  1. Taegis Menu から テナントの設定 → データ使用量 を選択します。

  2. データ使用量ページが表示されます。

データ使用量の可視化

現在のデータ使用量🔗

最初のセクションでは、現在のデータ使用量が表示されます。これは、当月の圧縮データストレージ量を示します。この値は毎日計算されるため、データが XDR に取り込まれてからこのページが更新されるまでに遅延が発生します。

データボリューム🔗

2番目のセクションでは、現在のデータプランが表示されます。これには、当月の累計データボリューム使用量と月間データボリューム契約上限が含まれます。標準のデータボリューム契約では、4 GB のデータストレージにライセンスボリュームを掛けた量を上限としています。上位のデータボリューム契約を購入することも可能です。

注意

データボリュームの上限を超えてもデータが失われることはありませんが、データボリューム契約のアップグレードが必要となる場合があります。

ボリューム別の上位データソース🔗

ページの最後のセクションでは、指定期間中に取り込まれたデータ量が多い上位データソースが表示されます。この表のデータは、主に各ソース間の相対的なデータボリュームを示すことを目的としており、必要に応じてデータ生成量を削減するための設定調整の優先順位付けに役立ちます。この表に表示されるデータは非圧縮のものであり、上記の圧縮済み合計データストレージ量とは一致しません。

これらのソースは、エンドポイントやsyslogソースを表す場合があります。常に降順で表示され、最も多くのデータを生成しているソースが最初に表示され、次いで2番目に多いソースが続きます。ボリューム上位のソースがsyslogソースであり、そのボリュームが過剰に高い場合は、syslogデータの設定調整を検討し、XDR へのデータ送信量を削減できる可能性があります。

重要

この表は、非圧縮データボリュームに基づいて上位100件のデータソースを特定する日次プロセスから作成されています。このデータは、選択した期間にわたって集計され、ボリューム別の主要なソースの概要を提供します。この表は最も重要なソースを強調するためのものであり、すべてのエンドポイントやデータソースをボリューム順にリストするものではありません。そのため、期間中に報告されたすべてのエンドポイントやデータソースが表示されるとは限りません。