クラウドAPIインテグレーションの管理🔗
組織の現在のクラウドAPIインテグレーションを表示し、Cloud API Integrationsページでその正常性を監視できます。
クラウドAPIインテグレーションを表示するには、Taegis Menuからインテグレーション → クラウドAPIを選択します。
このページには、組織で有効化されているAPIインテグレーションの一覧が作成日順で表示されます。

APIインテグレーションのステータスと正常性の確認🔗
APIインテグレーションのテーブルには、各APIインテグレーションの現在の正常性ステータスに関するクイックビュー情報が表示されます。
| ステータス | 説明 |
|---|---|
| 連携可能 | コレクターがデータの受信を待機しています。 |
| 正常 | インテグレーションが正常に動作しています。 |
| Pending | コレクターが初回のデータ取得を待機しています。 |
| Bad Credentials | ユーザー認証に失敗しました。 |
| Degraded | コレクターが5分から60分間データの取得に失敗しています。 |
| Unhealthy | コレクターが60分以上(Microsoft AzureおよびOffice 365インテグレーションの場合は210分)データの取得に失敗しています。 |
| Server Error | サーバー側で問題が発生しています。 |
ステータスにカーソルを合わせると、詳細情報が表示されます。
インテグレーションの詳細を表示🔗
アクション列の詳細アイコン(
)を選択すると、インテグレーションに関する詳細情報を確認できます。これには以下が含まれる場合があります。
- インテグレーションのID
- インテグレーションの作成日時
- インテグレーションの現在の正常性
- インテグレーションに関連付けられているリージョン。AWS GuardDutyインテグレーションでは、インテグレーションに関連付けられているすべてのリージョンが表示されます。

クラウドAPIインテグレーションの編集🔗
更新機能をサポートするクラウドAPIインテグレーションは、インテグレーションの詳細を編集ボタンをクリックすることで変更できます。

既存のクラウドAPIインテグレーションの更新手順については、クラウドAPIインテグレーションの更新をご参照ください。
APIインテグレーションの削除🔗
注意
お客様がXDRへのログイン権限をお持ちでない場合は、権限を持つ方にアクセスが必要な手順の実施を依頼してください。また、Secureworks®の担当者に支援を依頼することもできます。
APIインテグレーションを削除するには、以下の手順を実施します。
- Taegis Menuからインテグレーション → クラウドAPIを選択します。
- アクション列でインテグレーションの削除(ゴミ箱アイコン)を選択します。
- 削除を選択し、インテグレーションの削除を確定します。

注意
これはAWSインテグレーションの削除にはなりません。AWSインテグレーションを削除するには、AWSコンソールから実施してください。詳細はクラウド権限の削除をご参照ください。