セルフサービス トライアルテナントのセットアップ🔗
XDRのセルフサービス トライアルにサインアップ すると、XDRの包括的なバージョンに無償でアクセスできます。

ヒント
Taegis XDRの利用に関してさらなるサポートが必要な場合は、デモのリクエスト を選択し、エンジニアによるデモンストレーションをご利用ください。
トライアルの制限🔗
- デバイス上限: Taegis™ XDR Endpoint Agentを最大200台のデバイスに展開可能です。
- ユーザーアクセス: 最大3名のユーザーにアクセス権を設定できます。
- トライアル期間: トライアル期間は14日間です。
トライアル期間終了後、XDRの利用を継続する場合は、トライアルテナントを本番サービスへ移行できます。これにより、トライアル中に収集した作業やデータを保持したまま、正式なライブサービスへ移行できます。
トライアルのセットアップ🔗
トライアルアクセスの申請が承認されると、ご登録いただいたメールアドレスがトライアルテナントの初期管理者ユーザーとして作成されます。この方にアクセス設定の招待メールが送信されます。登録プロセスの詳細はこちら。
注意
トライアルアクセスの申請が承認されない場合、以下のいずれかが理由となる可能性があります。
- ご利用のメールアカウントがサポート対象外です。
- お住まいの地域がセルフサービス トライアルテナント登録の対象外です。
- すでにTaegis XDRテナントへのアクセス権をお持ちの可能性があります。
トライアル期間を最大限に活用するために🔗
トライアル期間の価値を最大化するため、以下の主要なアクティビティに集中することをお勧めします。これらのタスクは、Taegis XDRの機能に迅速に慣れ、組織へのメリットを実感するために設計されています。
1. チームメンバーの招待🔗
アクション: 最大3名のユーザーを招待し、XDRテナントに追加します。
理由: コラボレーションはトライアル成功の鍵です。インテグレーションのセットアップやセキュリティトリアージプロセスに協力できるメンバーを招待しましょう。チームで協力することで、プラットフォームの可能性をより効果的に評価できます。
ヒント
さまざまなユーザーロールを確認し、適切に役割を割り当てましょう。これにより、各メンバーが必要な機能にアクセスできるようになります。
2. エージェントの展開🔗
アクション: 最大200台のエンドポイントにTaegis Endpoint Agentを展開します。
理由: 早期展開は、エンドポイント全体の可視性を迅速に確保するために重要です。当社のエージェントはWindows、Linux、macOSに対応しており、リアルタイムの保護機能をすぐにご利用いただけます。
ヒント
エージェント展開ガイドに従い、手順通りにインストールしてください。迅速な展開により、すぐに有用なデータの収集が始まります。
3. クラウド環境およびアプリケーションの連携🔗
アクション: サポートされているクラウド環境およびアプリケーションとのインテグレーションを設定します。
理由: インテグレーションを早期に進めることで、セキュリティ全体像を把握し、クラウド資産全体の脅威を特定し、より効果的に対応できます。
ヒント
組織のニーズに合ったインテグレーションを優先することで、トライアルの価値を最大化できます。
4. 検知の監視と調査🔗
アクション: 検知トリアージダッシュボードおよび検知ページを利用して検知を監視します。
理由: 検知を監視することで、セキュリティ上の問題を迅速に把握できます。XDRでは、検知の評価や優先順位付け、ピボットや関連データの収集、発見事項の統合、インシデント管理を効率的に行えます。
ヒント
ケース機能を活用し、発見事項の統合や対応アクションの効率化を図りましょう。
5. チームでのコラボレーション🔗
アクション: ケースでの共同作業やインサイトの共有を行います。
理由: ケースで協力して作業することで、包括的な分析が可能となり、意思決定プロセスが強化されます。コメントやケースの再割り当てを活用して、効果的なコミュニケーションとチーム内の作業負荷管理を実現しましょう。
追加リソース🔗
Taegisドキュメントサイトでは、アプリケーションのすべての機能に関する包括的な情報を提供しています。アプリ内からアクセスできるナレッジベースでは、特定の設定やトラブルシューティングに関する詳細なガイダンスもご覧いただけます。
サポートが必要な場合🔗
エンドポイントエージェントの展開や検知の解釈に関するご質問は、チャット機能を利用して、Secureworksの製品サポートおよびセキュリティ専門家にご相談ください。